日本を取り巻く安全保障が一層厳しくなっている中、能登半島地震で災害支援に従事している自衛隊は有事の備えも怠っていない。陸海空の自衛隊を束ねて運用する「統合任務部隊(JTF)」の中核を担う陸上自衛隊の中部方面隊は通常訓練のほか、駐屯地警備も実施しており、複合事態に対応できる態勢を整えている。このほかの陸自の部隊や海空の各自衛隊も同様だ。
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