海上保安庁は24日、能登半島地震の発生受け、実施していた富山湾の海底調査の結果を公表。過去の海底地形と比較した結果、富山市沖の海底谷の斜面の一部が崩壊し、水深が最大40メートル深くなっていることが分かった。調査結果は同湾での津波発生原因を理解するための基礎資料として期待されている。海保は地震発生直後に被災地へ巡視船などを派遣していたほか、測量船で海底調査を実施していた。
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