<北海道>陸自2師団(師団長・井土川陸将)は11月13日、旭川駐で、2師団司令部付隊(隊長・大久保3陸佐)所属の「車両操縦無事故15万キロ」を達成した坂倉2陸曹に対し、師団長が第3級賞詞を伝達した。

 坂倉2曹は、入隊後約20年間は三重県に所在する33普連などで勤務していたが、平成29年より、2師団隷下の3普連(現3即応機動連隊)に引き続き2師団司令部付隊で勤務している。

 平成11年7月に自動車免許を取得以来、車両の安全運転に心がけ、気象条件が大きく違う地域ながら、異動後も車両操縦無事故を継続し、「無事故15万キロ」を達成した。

画像: 記念写真(左:師団長、右:坂倉2曹)

記念写真(左:師団長、右:坂倉2曹)

 坂倉2曹は今回の受賞について、「第2師団で受賞でき、とても光栄です。引き続き最新の気象・道路状況の掌握・体調管理を万全にし、安全運転に心がけます」と語り、さらに無事故記録を更新していくと決意をにじませていた。

 2師団は「引き続きあらゆる気象・地形を克服し、車両の安全運転に心がけます」としている。


◆関連リンク
陸上自衛隊 第2師団
https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/


<編集部より>

 車を運転する一人として、「無事故、無違反」を心掛けるのは当然ですが、実際はどうかといえば、これまでの運転人生の中で計6回、反則切符を頂戴しています。直近では約1カ月前、駅前で朝の時間によって通行禁止となる道に入ってしまい、警察のお世話になりました。

 詳細は割愛します。決して「よくある話」とは言いませんが、珍しくはないことではないかと勝手に思ってしまいます。たとえ、自衛隊であっても、車を動かすのは人間です。事故は避けて通れない部分かもしれません。ただ、自分みたいに一般人の言い訳のような感覚はそもそも、持っていないとは思いますが。

 冒頭から一般人の下世話な話ですみません。本日2面では、「車両操縦無事故15万キロ」を達成した陸上自衛隊2師団司令部付隊の坂倉2陸曹が、井土川師団長から「第3級賞詞」を伝達されたという2師団からの報告に注目しました。

 報告によれば、坂倉2曹は平成11年(1999年)7月に免許を取得以来だそうです。ということは、20年以上にわたって達成した記録ということです。場所は北海道。気象条件、道路の状況など、運転にはさまざまな困難な状況が予想される中での坂倉2曹の記録は、凄いことではないでしょうか。寄せられた写真の中には、運転席で笑顔いっぱいの坂倉2曹の姿がありました。ほかにも候補となる写真はありましたが、その笑顔に負けました。いい表情でした。

 自衛隊が何らかの事故を起こせば、たとえそれが軽微なものだとしてもまだまだ、ニュースとして取り上げられるケースはあります。責任も重く付いて回ります。当然、自らの体調管理も欠かせません。坂倉2曹の快挙に改めて大きな拍手を送るとともに、次は「20万キロ」に向かって進んでほしいものです。

他記事は防衛日報PDF版をご覧ください。

→防衛日報11月29日付PDF


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