「食を通じて自衛隊をPRしたい」

 「食を通じて自衛隊をPRしたい」-。そう語るのは「やっぱりカレーは金曜日だよね」(東京・千代田区)の鈴木勲オーナー。防衛省(東京・市谷)のおひざ元に店舗を構え、海上自衛隊のカレーや陸上自衛隊のロコモコ丼、航空自衛隊の空上げ(からあげ)など自衛隊のレシピを元に再現。鈴木さんは「自衛隊のことを気軽に語れる店にしていきたい」と期待を寄せる。

 令和3年4月5日にオープンした店は、今年で3年目を迎える。本業は印刷業だが、友人がコロナ禍で「軍港巡りができず、ご当地カレーが食べられない」との話を聞き、一念発起でカレー屋を開店させた。

画像: オーナの鈴木さん(左)とマネージャーの山村可名さん

オーナの鈴木さん(左)とマネージャーの山村可名さん

 メニューはカレーや空上げ、そして、ロコモコ丼など、各基地、駐屯地、護衛艦などで提供されている料理を提供している。東京にいながら、地方の味を堪能できる。器や店内の雰囲気にもこだわり、自衛隊をイメージしたものばかりだ。

画像: 自衛隊愛があふれたメニューや器が多数用意されている

自衛隊愛があふれたメニューや器が多数用意されている

 鈴木さんの周りには子どものころから自衛隊関係者が多く、自衛隊をPRするためにも「カレー屋を開くなら、防衛省の近くが良い」と、物件探しに奔走し、現在の場所に店を構えた。

画像1: 「やっぱりカレーは金曜日だよね」のオーナー 鈴木さんに思いを聞いた

 店の名前を「やっぱりカレーは金曜日だよね」と決めた理由については「旧海軍、そして今の海上自衛隊もそうだが、曜日感覚を無くさないように金曜日にカレーを食べる習慣がある。その由来にあやかり、名前を決めた」と説明。 訪れる客は一般の人も多く、店名の由来を聞かれることも少なくないという。

 店内では多くのカレーを楽しめる。200以上あるといわれる自衛隊のレシピを関係各所に連絡を取り、教えてもらった。「防衛省のおひざ元、東京・市谷でカレー屋を開くなら、自衛隊自慢のカレーを多くの人々に味わってもらいたい」と鈴木さん。

画像: 「自衛隊の魅力をこれからも発信していきたい」と語る鈴木さん

「自衛隊の魅力をこれからも発信していきたい」と語る鈴木さん

 さらに航空自衛隊の空上げも用意。空自の各基地の味を提供している。「空上げの話を聞きつけて、井筒俊司空幕長(当時)が広報室長と一緒に食べに来てくれた。空自の空上げを忠実に再現していたこともあり、すごく感動してくれた」と笑顔を見せる。また、カレーの美味さが防衛省内でも評判になり、山村浩前海幕長も現役の時に来店するなど、自衛隊内でもファンが多い。

 鈴木さんは「自衛隊は日本を守る要だ。そして災害時も、隊員は命を張って救助してくれる。こうした自衛隊をこれからも応援していきたい」と語った。将来は、既にご当地カレーがある海自基地でなく、空自基地付近に店舗展開し、「自衛隊をアピールしていきたい」と意気込む。

アクセス

やっぱりカレーは金曜日だよね

画像2: 「やっぱりカレーは金曜日だよね」のオーナー 鈴木さんに思いを聞いた

住所: 東京都千代田区九段北4-1-35 GLAX市ヶ谷一口坂1F
TEL 03-6380-8666

営業時間
月曜日〜木曜日11:00~19:00(LO.19:00)
金曜日
11:00〜20:00(LO.19:30)
土曜日
11:00〜19:00(LO.18:30)
定休日
日曜日・金曜日以外の祝日


◆関連リンク
やっぱりカレーは金曜日だよね
https://yapparicurryfriday.com//


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