【2023年3月7日(火)1面】 防衛省は2月21日、日中防衛当局間(MM)協議が同日、東京で開催され、地域情勢や日中防衛交流などについて幅広く意見交換を行ったと発表した。

 協議には、日本側から安藤敦史防衛省防衛政策局次長、中国側から張保群(ちょう・ほぐん)国防部国際軍事協力弁公室副主任が出席した。

 地域情勢では、諸課題について率直な意見交換を行い、日本側からは、日本の立場について伝達した。

 また、双方は「日中防衛当局間ホットライン」について、今年春頃の運用開始に向けて引き続き連携することで一致するとともに、今後の日中防衛協力・交流についても議論を行った。


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