【2023年2月14日(火)2面】 神町駐20普連(連隊長・荒木1陸佐)は1月2日、同駐で山形地本が実施する「神町駐屯地見学会」に協力した。連隊からは2中隊の3人(伊藤准陸尉、新山准陸尉、竹田3陸曹)が参加し、新隊員教育隊の概要説明、格闘訓練展示を行った。

 見学会には採用試験合格者35人、保護者19人の計54人が参加。4個グループに分かれ、それぞれの職種会場(20普連、6後方支援連隊、6施設大隊、6通信大隊、6特殊武器防護隊、6飛行隊、6情報隊、401会計隊)を見学した。

 連隊が担当した新隊員教育隊の概要説明では、伊藤准尉が自衛隊での訓練、営内での生活などについてスライドを用いて説明を行ったほか、格闘訓練展示で新山准尉、竹田3曹の2人が受け身や突きなど基礎的動作について展示説明を実施した。

 参加者たちは、不安と緊張感を抱きつつも、4月からの自衛隊生活を見据えて、真剣な表情で見学。積極的に隊員に質問して疑問を解消するなど、実りある時間を過ごしていた。

画像: 格闘訓練を展示する隊員

格闘訓練を展示する隊員


This article is a sponsored article by
''.