UH1ヘリ「仕事に興味もった」|大分地本
【2022年10月20日(木)1面】 大分地本(本部長・内野1陸佐)は9月10日、別府駐で西部方面ヘリコプター隊2飛行隊の支援を受け、22人に対するUH1多用途ヘリの体験搭乗を実施した。
最初に、ヘリコプター隊の乗員からUH1の役割や災害派遣などにおける運用について、続いて、安全に搭乗するための注意事項の説明があり、参加者たちは緊張した面持ちで熱心に聞いていた。
当日は朝から雲が広がっていたが、搭乗開始のころには青空が広がり、上空からは、別府湾の景色を一望できた。
参加者からは、「テレビのニュースで災害時に活躍するヘリコプターの姿を見たことはあるが、実際に乗ってみて、自衛隊の仕事に興味を持ちました」「誘導する女性隊員がとてもかっこよかった」などの声が聞かれた。
大分地本は「今後も引き続き、自衛隊の活動などを広く理解してもらうために、体験や展示見学など、募集広報の機会を十分に活用し、自衛隊へのさらなる理解促進を図っていく」としている。
<体験搭乗>
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