日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:あすを支える若人へ 各地で「説明会」|青森、熊本、鹿児島、神奈川、富山地本
8月は「説明会」が各地で実施された月でもあった。防衛大学校、防衛医科大学校、航空学生、そして陸自高等工科学校。本部長や広報官のほか、教授らも〝参戦〟。自衛隊の明日を担い、「国を護まもる」という高い志を持つ若者たちに向け、酷暑の中、熱く訴えた。
2面:陸自西部方面隊の報告から 日米共同訓練「オリエント・シールド22」
陸上自衛隊と米陸軍による共同訓練「オリエント・シールド22」が8月14日から9月9日まで(実動訓練は8月28日~9月3日)、健軍、奄美駐や霧島演習場などで実施された。米陸軍高機動ロケット砲システム(ハイマース)が初めて奄美に展開し、陸自との対艦戦闘を実施したほか、日米の電子戦部隊も初参加するなど、島嶼とうしょ作戦の連帯強化を図った。8月27日の共同訓練開始式以降、訓練の様子や訓練後の日米の交流などを写真とともに寄せてくれた西部方面隊の報告を中心に、その一部を紹介します。