【2022年8月3日(水)2面】 <佐賀>目達原駐は7月18日、同17日午後8時3分から5分ごろの間、福岡県柳川市大和町付近の上空を飛行していた西部方面航空隊隷下の西部方面ヘリコプター隊、109飛行隊所属航空機に対し、レーザーを照射される事案が発生したと発表した。
レーザー照射を受けた航空機は、西部方面ヘリコプター隊UH60・1機、109飛行隊CH47・1機。搭乗者、航空機への被害はなかった。西部方面ヘリコプター隊が、福岡県柳川警察署に通報した。
西部方面隊、西部方面航空隊は「航空機の飛行安全はもとより、乗員の生命を脅かす非常に危険な行為であり、発生を深刻に受け止めています」としている。