【2022年7月22日(金)2面】 海上幕僚監部は7月7日、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため、海自が同4日から6日の間、米海軍、オーストラリア海軍と共同訓練を実施したと発表した。訓練は、海自の戦術技量の向上、米海軍とオーストラリア海軍との連携の強化が目的で、東シナ海から沖縄東方に至る海空域で実施した。
参加したのは、海自から護衛艦「あさひ」=写真奥=、米海軍から駆逐艦「デューイ」=同(中)=、オーストラリア海軍からフリゲート艦「パラマッタ」=同手前(いずれも海自発表資料から)。各種戦術訓練を実施した。