【2022年7月14日(木)2面】 航空幕僚監部は7月1日、空自が6月29日、東シナ海と日本海上の空域で米軍との共同訓練を実施したと発表した。
空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上が目的。参加したのは、空自から2航空団(千歳)F15・4機、6航空団(小松)F15・4機、8航空団(築城)F2・4機、北部航空警戒管制団(三沢)、中部航空警戒管制団(入間)、西部航空警戒管制団(春日)。
一方、米空軍からは第34爆撃飛行隊(サウスダコタ州エルスワース空軍基地)B1・2機が参加し、編隊航法訓練などを実施した。