日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:【学生を求めて】名城大学の学生に安保環境、新領域など説明|愛知地本
愛知地本(本部長・下本1陸佐)は5月18日、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスで外国語学部の学生と教員の9人に対し、2本立ての前段として募集課長の湯浅2陸佐による防衛講話を実施した。湯浅課長は、日本周辺の安全保障環境、中国、北朝鮮、ロシアの軍事動向、防衛省・自衛隊の任務や編成、新たな領域である宇宙・サイバー・電磁波の取り組み、多数の職種・職域などについて説明した。学生は、真剣なまなざしでスクリーンを見つめ、話に聞き入っていた。
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(福岡地本)「門司みなと祭」で支援艦「げんかい」を公開
(熊本地本)一般曹候補生採用2次試験に92人
(静岡地本)高3生に一般曹候生、自候生の特徴を紹介
【地本通信】除隊者の雇用定着で総会 ほか|富山、山形、札幌、長野地本
2面:【ガンバレ!自候生】後期課程へ気合は十分!
4月から始まった自衛官候補生への前期教育課程。約3カ月の期間中、自候生たちは自衛官としての基本知識や自衛隊の職種などの教育を受け、過酷な訓練を続けた。仕上げの時期にさしかかった6月中旬。各教育隊では25キロ徒歩行進訓練や戦闘訓練などが実施され、同期との絆を確かめながら心を一つにする一方、駆け付けた家族らの前では、疲れを隠して真剣に取り組む表情も。後期課程を前に、気合を入れ直す自候生たちの姿を紹介する。
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<特集:ガンバレ!自候生>
(神町駐20普連新隊員教育隊)戦闘訓練で全班が目標奪取
(板妻駐34普連)25キロの徒歩行進 同期と一致団結
(京都地本京都地区隊京都募集案内所)行列訓練見学の高校生「たくましさ感じた」
(勝田駐陸自施設学校)一体的な施設活動の促進に向けてチャレンジ
(小郡駐5施設団)日出生台演習場整備 排水設備強化など遂行
(岩見沢駐)清掃ボランティア通じて住民と交流