【2022年6月10日(金)2面】 統合幕僚監部は6月3日、同2日午後9時ごろ、海自が久米島(沖縄県)の北西約130キロの海域を南進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦を確認したと発表した。

 その後、これらの艦艇は沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋に向けて航行したことを確認した。

 防衛省・自衛隊は、海自14護衛隊所属「せとぎり」(舞鶴)、46掃海隊所属「くろしま」(沖縄)、5航空群所属「P3C」(那覇)により、情報収集・警戒監視を行った。


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