【2022年6月7日(火)2面】 海上幕僚監部は5月27日、海自が同24日から26日の間、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、関東南方で米海軍と共同訓練を実施したと発表した。

 訓練は、海自の戦術技量、米海軍との相互運用性の向上が目的。海自から護衛艦「てるづき」、米海軍から空母「ロナルド・レーガン」、巡洋艦「アンティータム」、駆逐艦「ベンフォールド」が参加。各種戦術訓練(対潜戦、PHOTEXなど)を実施した。

 海幕は「新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行って実施した」としている。


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海上自衛隊
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