【2022年6月2日(木)2面】 統合幕僚監部は5月26日、自衛隊と米軍が同25日に日本海上の空域で日米共同訓練を実施したと発表した。

 訓練には、自衛隊から空自2航空団(F15戦闘機4機)、米軍から35戦闘航空団(F16戦闘機4機)が参加し、各種戦術訓練を実施。強固な日米同盟に基づき、自衛隊と米軍の即応態勢を確認し、日米同盟のさらなる強化を図った。

 統幕は「自衛隊と米軍は、わが国の防衛および地域の平和と安定の確保のために、平素から緊密に連携しており、あらゆる事態に即応するため、万全の態勢をとっている。このような訓練を通じ、地域の平和と安定に積極的に貢献するための態勢と能力を維持・強化していく」としている。


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