日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:【特集】全国各地に「夢」届ける-ブルーインパルス|空自松島基地4航空団11飛行隊
「大空に『夢・感動』を描くアクロバットチーム」。空自公式ホームページで紹介される「ブルーインパルス」は、航空祭や国民的行事などでアクロバット飛行(展示飛行)を披露する。コロナ禍で医療従事者を支援し、昨年の東京オリンピック・パラリンピックでは会場を盛り上げた。このほど、新潟県で実施されたイベントの報告が新潟地本から寄せられた。大空を舞う姿に喜ぶ入場者たちの表情、パイロットとの楽しいふれあい…。そこには、感動の2日間の様子が映し出されている。今後の展示飛行のスケジュール、パイロットたちの思いなど、本日は「ブルーインパルス」特集です。
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2面:自衛隊などへ「感謝決議」を可決 ~那覇市議会、沖縄県内で初~
沖縄県の那覇市議会(久高友弘議長)が4月25日の臨時会で、自衛隊などに対する「感謝決議」を賛成多数で可決した。決議は「市民・県民の生命を守る任務遂行」に対する内容。陸自15旅団(旅団長・井土川陸将補)が沖縄県内の離島を中心に実施していた緊急患者空輸がこのほど、1万件に達したことなどが評価された。決議では海上保安庁、県のドクターヘリ関係者らも対象だが、自衛隊業務への感謝決議は県内自治体で初めてのことだった。
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