日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:2021年度 空自緊急発進は「過去2番目の多さ」|統合幕僚監部
2021年度(令和3年度)の航空自衛隊戦闘機による緊急発進(スクランブル)が1004回となり、16年度の1168回に次いで過去2番目に多かったことが、統合幕僚監部が4月15日に発表した「緊急発進実施状況」で分かった。前年度比でも300回近い大幅増。推定を含め、トップは依然として中国機が多く、全体の約72%を占めた。防衛省・自衛隊は、沖縄本島と宮古島間、東シナ海など、南西海空域で相変わらず活発な動きを見せる中国機への警戒をさらに強め、動向を注視する。
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2面:【入隊式】自候生の同期全員で乗り越える|福島駐屯地
福島駐44普連(連隊長・湯舟1陸佐)は4月9日、同駐体育館で令和4年度「自衛官候補生入隊式」を挙行した。新制服に身を包んだ51人の自候生は、多くの来賓や家族が見守る中、村上候補生が申告を行い、工藤候補生が力強く宣誓を行った。
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<自候生入隊式・課程入校式特集>
(留萌駐26普連)家族に見守られ「決意」
(滝川駐10即応機動連隊)連隊長「絆を構築せよ」
(新町駐12後方支援隊)担任官「将来の陸自を担う隊員へと飛翔を」
(陸自施設学校)知識・技能習得、資質向上へ
(海自佐世保教育隊)バレー競技で火ぶたが切られた海曹予定者課程
(美幌駐曹友会)曹友会が社会福祉協議会にリングプルなど寄贈