南西地域の警戒監視と対領空侵犯処置に万全を期す

 【2022年4月19日(火)2面】 航空自衛隊は4月1日、沖縄県の与那国島に、宮古島分屯基地に所在する53警戒隊の与那国分遣班を配置した。

 空自によると、陸自与那国駐で移動式警戒管制レーダーを運用することにより、南西地域の常時継続的な警戒監視態勢を強化することができるという。

 空自は公式ホームページで、「与那国駐では、陸自とともに地域住民と信頼関係を構築しつつ、任務遂行に務めて参ります」としている。


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