【2022年4月19日(火)1面】 新しい年度がスタートし、日本を護るため、4月7日、新たな門出を迎えた精鋭たちの姿があった。
埼玉県所沢市の防衛医科大学校では、医学科・看護学科入校式が実施された。
式では、鬼木誠防衛副大臣が入校生197人に対し、訓示を行った。入校生は、医師である幹部自衛官、保健師・看護師である幹部自衛官と技官となるため、今後、勉学や訓練などに励んでいく。
一方、神奈川県横須賀市の陸上自衛隊高等工科学校でも入校式が行われた。
式には、中曽根康隆大臣政務官が出席。入校生約340人に対し、訓示を行った。入校生は、これから3年間、仲間とともに高度な知識や技能を身につけ、部隊の中核を担う自衛官となるにふさわしい資質を磨いていく。