日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:【被災地で備えるー 多賀城駐22即機連の報告㊦】原子力防災訓練に参加
あの「3・11」からきょうで11年。東日本大震災の大地震と大津波で街は壊滅的な被害を受け、多くのかけがえのない人たちを失い、「当たり前の日常」が消えた。この11年、被災地のライフラインは取り戻した。だが、福島県はなお復興途上。そこにあるのは、原発事故にほかならない。原発の「安全神話」の中、緊急時の対応に多くの課題を残し、以後、国はさまざまな対策に乗り出したが、課題は山積している。企画「被災地で備える」の2回目では、国の原子力総合防災訓練と一体となり、震源地に近い宮城県の女川原発での初開催となった同県の防災訓練に参加した多賀城駐22即応機動連隊(連隊長・石井1陸佐)の報告を紹介する。
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国と一体となって-「原子力総合防災訓練」に首相参加
【東日本大震災11年⑫ <終>】原発事故避難実態調査
2面:公務員志望の専門学生に防災講話|岩手地本
岩手地本盛岡募集案内所(所長・田代1陸尉)は2月22日、大原スポーツ公務員専門学校で防災講話を実施した。講話は、学生の行政研究の一環として同校からの依頼によるもの。1月に3年生に対して実施した講話が好評だったことから再度依頼を受け、今回、公務員志望の1、2年生39人、教諭3人に対して実施した。
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(幌別駐)大津波警報で避難 住民の駐屯地内通行を可能に