【2022年3月3日(木)1面】 自衛隊の明日を担う幹部候補生。防大、防医大、一般大学…。そのルートはさまざまだが、未来のリーダーへの期待は大きい。幹候生へ一歩踏み出した防大合格者の決意の様子、現役隊員が語る幹部自衛官の魅力などを聞く一般大学生の思い。それぞれの報告が熊本、静岡両地本から寄せられた。

防大合格者に説明会|熊本地本

 熊本地本(本部長・橋本1陸佐)は2月11日、熊本地方合同庁舎で防衛大学校合格者を対象とした説明会を実施した。

 当日は、防大合格者と保護者ら17人が参加。防大の概要説明、防大卒業の若手幹部による経験談、個別相談を実施した。

 概要説明では、防大に入校した場合、どのような環境で教育や訓練などを受けていくのかなどを説明した。

 また、防大卒業生で8高射特科大隊の川守田2陸尉、8通信大隊の鷲頭2陸尉による経験談の時間では、自身の入校前の過ごし方から入校後の学生生活について説明した。

 個別相談の時間では、参加者と保護者からのさまざまな質問に対し、卒業生は真摯(しんし)に対応。参加者からは「卒業生と直接話すことで心の準備ができた」「頑張って勉強し、立派な幹部自衛官になりたい」などの将来が期待できる意見があり、今年度の募集の成果を収めることができた。

 熊本地本は「厳しい募集環境でも、採用種目における自衛官の魅力を伝える募集活動に努め、募集目標の達成に尽力していく」としている。

※橋本本部長の「橋」は、正しくは旧字となります。

画像1: 防大合格者に説明会|熊本地本
画像2: 防大合格者に説明会|熊本地本

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静大生に幹候を紹介|静岡地本

 静岡地本(本部長・武田1空佐)は1月27日、静岡大学(静岡市)で自衛隊の仕事を学生たちに紹介した。同大学の加藤靖特任教授の講義の中で行われ、教職員を目指す学生65人が地本募集課長の山本2陸佐の話に耳を傾けた。

 加藤特任教授は、市町長と本部長の連名で委嘱され、自衛官募集に協力する「自衛官募集相談員」として活動している。 

 山本2佐は、一般大学を卒業後、一般幹部候補生を経て自衛隊に入隊した経緯や、幹部自衛官としての経験談を通して仕事のやりがいを伝えた。

 また、自衛隊のPR動画「自衛隊のソレ、誤解ですから!」を活用して魅力を発信すると、学生たちは真剣なまなざしで見入っていた。 

 講義終了後、学生からは「幹候生の受験を考えており、今回の話を聞いたことで受験意志が固まった」といった感想が聞かれた。 

 静岡地本は「これからもこのような機会を活用し、多くの学生たちに自衛官の仕事を知ってもらえるように努めていく」としている。

画像1: 静大生に幹候を紹介|静岡地本
画像2: 静大生に幹候を紹介|静岡地本

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