【2022年1月31日(月)2面】 <北海道>岩見沢駐(司令・荒関1陸佐)は1月11日、今年新成人となる隊員の門出を祝う「成人行事」を実施した。
駐屯地では18人(男性15、女性3)が新成人となり、当日は8人が参加。駐屯地隊員が見守る中、成人者としての自覚と責任を胸に一人ずつ決意を表明し、駐屯地隊員から温かい拍手を受けた。成人者には、記念品として岩見沢市の特産品であるワインが司令から一人ひとりに手渡された。
参加した新成人の佐久間陸士長(本管中)は、「行事を実施していただいたことで、12施設群、岩見沢駐の一員として、また、社会人として頑張っていこうと決意を新たにした一日になりました」と話した。
また、須藤陸士長(400中)は、「行事を実施していただき感謝しています。この行事により、自分たちが成人したという意識が高まりました。今後、社会人としての常識を学んでいき、活躍できるよう努力します」とコメントした。
岩見沢駐は「新成人は自らの使命を自覚し、信頼される地域社会の一員たるよう精進することを誓った」としている。