日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:北朝鮮「新型弾道ミサイル」発射か|防衛省
防衛省は1月5日、同日午前8時7分ごろ、北朝鮮の内陸部から弾道ミサイルの可能性があるものが東方向に発射されたと発表した。6日、記者会見した岸信夫防衛大臣によると、「新型弾道ミサイル」1発とみられ、落下したのはわが国の排他的経済水域(EEZ)外と推定される。6日現在、航空機や船舶からの被害報告などの情報は確認されていない。
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2面:幅広い内容に支援国から大きな評価「能力構築支援事業」 |防衛省
自国が持つ能力を活用し、他国の能力の構築を支援する防衛省の「能力構築支援事業」。平成24年から始まった事業は、その後、東南アジア諸国を中心に応援要請などが多く寄せられ、昨年11月までに自衛隊などが派遣されたり、現地から日本に研修員として受け入れた国や団体は16カ所に達している(防衛省まとめ)。国の軍や軍関係機関などに対して行う範囲は広く、対象国などから大きな評価を受けている。応援要請はさらに続き、今年も防衛協力と交流に向け、事業の強化が図られるだろう。