日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:【決意から実行へ-日本を護る】㊥「安保3文書」の改定
昨年12月20日、自民党安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛大臣)の会合が行われた。議題は「安保3文書」。政府が今年末をめどに改定する方針を示している「国家安全保障戦略(NSS)」と防衛計画の大綱(防衛大綱)、中期防衛力整備計画(中期防)について、今年5月をめどに党としての考えをまとめ、政府に提言するためだ。政権与党として、厳しい安全保障環境に立ち向かおうとする決意の表れでもある。
2面:中国空母からの戦闘機発着を確認|統合幕僚監部
統合幕僚監部は12月21日、沖縄を通過し、太平洋に入っている中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」で同19、20日の2日連続、艦載の戦闘機やヘリコプターの発着艦があったと発表した。防衛省は、活動能力の強化を図っているとみて、警戒を強めている。
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(防衛省ニュース)海保巡視船と共同訓練 尖閣に中国船接近を想定か|海上自衛隊
※このほか、7日付の2面は1佐、1佐職異動の人事を掲載いたしました。デジタル版では割愛します。