日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面トップ:「防災」で自衛隊活動の周知図る|岩手地本ほか6地本
「防災」は身近に感じているテーマなのに、意識は人によって差がある。全国の地本では、教育や講話などさまざまな活動を実施し、募集や自衛隊への周知、理解につなげることはもちろん、防災意識の向上にも貢献している。こうした防災をめぐる投稿は、常に寄せられる。投稿内容からは、活動を通して受ける側の表情や意識も少しずつ変化しているようにも見える。それこそが、災害から日本を護(まも)り、わが身を守るという意識にもつながる。とくに、中高生ら若い世代には、防災にかかわることは重要な経験となる。防衛日報では、防災をテーマとした地本の活動に敬意を表し、これまで以上に多く紹介していきたい。
【会員限定記事】
(群馬地本)【教育&講話】4校にライブ配信
(神奈川地本)【フェア】住民「身近に感じた」
→上記2本の記事はこちら
(京都地本)【講話】京都市内で初の試み
(福島地本)【教育】仕事の内容に質問
→上記2本の記事はこちら
2面トップ:北海道原子力防災訓練 緊急事態の手順を確認|倶知安駐屯地
<北海道>倶知安駐北部方面対舟艇対戦車隊(隊長・齋藤2陸佐)は10月28日、北電泊原子力発電所共和町オフサイトセンターと倶知安町で実施された令和3年度「北海道原子力防災訓練」に9人が参加した。訓練は、泊原発の緊急事態を想定し、後志(しりべし)管内13町村を中心に行われ、同センターでは、前方指揮所訓練が実施され、射撃幹部、訓練陸曹が参加した。
【会員限定記事】
(板妻駐34普連)熱海市土砂災害の災派活動を紹介
(滝川駐)10即応機動連隊、装輪装甲車で避難対応訓練
(秋田駐21普連)実践さながら 野営訓練で爆撃音を再現
(空自芦屋基地)基地がダンスフロアに!? 中学生の動画撮影に協力
(岩手駐)一関・盛岡間駅伝競走大会協力で締結式