【2021年11月11日(木)2面】 岸防衛大臣は11月7日、横浜市で行われた「9都県市合同防災訓練」に参加した。岸大臣は水難者救出救助訓練や捜索・救出救助訓練などを視察したほか、参加部隊の隊員に対し、激励を行った。

 9都県市は、埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県と横浜、川崎、千葉、さいたま、相模原の5市。被災地・被災者対応や救援物資の輸送などの、より実践的な合同防災訓練を実施し、9都県市相互の連携協力体制の充実・強化を図るとともに、住民一人ひとりの防災知識や減災への備えの向上を目指している。

 防衛省・自衛隊は「大規模災害に迅速かつ的確に対応するために、国や地方公共団体が行う防災訓練にも積極的に参加し、各省庁や地方公共団体などの関係機関との連携を強化する」としている。

 訓練には、政府調査団として岸田首相も訪問。会場では、水消火器による初期消火訓練、救出救助訓練、避難所運営訓練を視察した。

画像1: 岸大臣が「9都県市合同防災訓練」を視察、激励|防衛省
画像2: 岸大臣が「9都県市合同防災訓練」を視察、激励|防衛省
画像: 防衛省・自衛隊ツイッターより
防衛省・自衛隊ツイッターより

◆関連リンク
防衛省・自衛隊
https://www.mod.go.jp/


This article is a sponsored article by
''.