画像: 【本日の防衛日報】令和3年10月22日(金)付

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1面2面:自衛隊関係者 危険業務従事者叙勲

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 政府は10月21日付で、第37回「危険業務従事者叙勲」の受章者を発表した。防衛省関係で喜びの受章者は944人(うち女性9人)となった。発令は「文化の日」の11月3日。

 危険業務従事者叙勲は春と秋に発令される生存者叙勲とは別枠で、自衛官や警察官、消防士など危険性の高い業務に携わった元公務員の功労をたたえて贈られる制度。栄典制度が平成15年に改定され、同年秋から新基準で授与されるようになった。

 喜びの受章者は1佐から准尉までの元自衛官(61歳から74歳)で、「瑞宝双光章」が560人(うち女性2人)、「瑞宝単光章」が384人(同7人)。

 防衛省によると、例年、東京・市ケ谷の同省講堂で実施されている勲章伝達式は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、検討中という。伝達式後の天皇陛下への拝謁は中止が決まっている。

 ※22日付の「防衛日報」紙面は受章者名簿を中心に掲載しました。デジタル版では名簿の掲載は割愛いたします。

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