【北海道】陸自5旅団(旅団長・廣惠陸将補)は5月31日から6月3日の間と6月6日から10日の間、北海道大演習場、静内対空射撃場などで令和3年度「ドアガン射撃訓練」(担任官=27普連連隊長・五日市1陸佐)を実施した。
訓練は、旅団隷下の普連、5後方支援隊、5高射特科中隊、5飛行隊が参加し、UH1多用途ヘリコプターの機関銃搭載架台を使用した地上、空中からの機関銃射撃訓練を行い、各種行動に連携した射撃練度の向上を図った。
5旅団は「各部隊は、周到な準備のもと、射撃目標に対する迅速・正確な射撃を実施し、訓練目的を達成した」としている。