静岡地本(本部長・杉谷1空佐)は5月1、2の両日、リバティリゾート久能山(静岡市)で行われた「久能山フェスティバル2021」で広報活動を実施した。

 フェスティバルでは、5月の連休中に鉄道イベントやミュージシャンによるライブステージなどが行われ、自衛隊は駐車場に広報ブースを開設。陸自の中型トラックと偵察用オートバイ、陸海空自衛官の制服のほか、過去の災害派遣活動の写真パネルや災害派遣に出動した際に隊員が食べる携行食、制服の左胸に輝く全48種類の防衛記念章などを展示した。

 自衛官採用制度説明コーナーでは、採用種目や職種などを分かりやすくまとめたチャートを前に広報官が説明を行い、自衛隊になじみの少ない来場者が自衛隊を知ることができる場を設けた。

 また、子供向けに「ブルーインパルスを飛ばそう」コーナーも設置。ブルーインパルスの柄が印刷された折り紙で子供たちが紙飛行機を作成し、作る喜びや飛ばす喜びを感じていた。

 来場者からは「去年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でこのようなイベントがなかったので参加できてうれしかった」「気さくな隊員の方々と話して、遠い存在だった自衛隊を身近に感じた」といった感想を聞くことができた。

 静岡地本は「今後もイベントに参加して自衛隊の存在を身近に感じてもらうとともに、子供たちの憧れになれるようPRしていく」としている。

画像: 「ブルーインパルスを飛ばそう」子供たちが紙飛行機作成|静岡地本

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自衛隊 静岡地方協力本部
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