【鹿児島】国分駐12普連(連隊長・今井1陸佐)は3月29日、同駐で幹部特技課程「レンジャー(A)」入校予定者らと部隊集合教育「レンジャー」への参加を希望する曹士の練度判定を実施した。受検したのは45人。

 受検者は、午前中に駐屯地営庭で懸垂、腕立て伏せ、起き上がり、かがみ跳躍、土のう運搬、手榴弾投擲、300メートル疾走、2000メートル持久走を実施した。

 午後、プールで泳法自由、潜泳、立ち泳ぎを実施し、隊員たちはそれぞれの項目に全力で取り組んだ。

 参加した隊員の中には基準未達成の者もいたが、「8月に実施されるレンジャー素養試験までに体力・気力ともに向上させ、必ずレンジャーバッジを胸に着けたい」と前向きに話していた。

画像1: レンジャー訓練希望の45人に事前資格検査|国分駐屯地
画像2: レンジャー訓練希望の45人に事前資格検査|国分駐屯地
画像3: レンジャー訓練希望の45人に事前資格検査|国分駐屯地
画像4: レンジャー訓練希望の45人に事前資格検査|国分駐屯地

This article is a sponsored article by
''.