「みんなのひろば」は自衛隊員や隊員の家族、自衛隊に協力している方々などの手記をご紹介しています。本日ご紹介するのは、第12普通科連隊 西村1陸士と若林1陸士です。(他写真2枚)
達成感にあふれた整備
西村 飛鳥 1陸士(第12普通科連隊 第4中隊)
10月5日から3日間行われた福山演習場定期整備に参加しました。
演習場は足場が悪く、草は伸び放題。ハチやムカデから逃げ、暑さと戦いながら作業しました。
作業をする上での私の着眼は、心を無にして黙々と作業を行うということでした。大変なのは当たり前だと分かっていましたが、きれいになった演習場を見て、中隊が団結し、任務達成を目指し一緒に汗を流すことはとても達成感に満ちあふれていました。
次回の定期整備では、今回の経験を生かし、より迅速かつ丁寧に作業を実施することを心掛けていきます。
配属後、定期整備の初仕事
若林 悠翔 1陸士(第12普通科連隊 第4中隊)
9月に4中隊に配属され、福山演習場定期整備という初めての仕事に参加しました。
たくさんの先輩方と一緒に仕事ができることのうれしさと同時に、後期教育でお世話になった演習場なので感謝の気持ちもありました。暑い中、草を運んでは、捨てての流れ作業でしたが、これが仕事なんだなという新しい感覚もつかめました。
これからさまざまな演習や訓練といった仕事がありますが、強い責任感を持って、しっかり任務完遂できるように頑張っていきます。