【神奈川】座間駐(司令・小野1陸佐)は9月27日と10月31日、サッカーJ1リーグ・湘南ベルマーレの本拠地「ShonanBMWスタジアム平塚」で神奈川地本が行った陸自車両の装備品展示を支援した。

 神奈川地本は、湘南ベルマーレ主催の対川崎フロンターレ戦(9月27日)、同横浜FC戦(10月31日)の試合前に、神奈川ダービーを盛り上げようと同スタジアムに隣接する平塚市総合公園内のキングベルパークに、自衛隊ブースを設置。同駐の1/2トントラックと偵察用オートバイが展示され、募集広報に寄与した。

 新型コロナウイルスの感染予防対策を講じての展示だったが、試合前に多くの観客が立ち止まり、普段目にできない自衛隊車両をのぞき込んだり、記念撮影をするなどしていた。

 中には、「卒業後の進路の一つに自衛隊を考えている」という高校生や、「将来、子供の進路として検討している」と話す親もおり、地元のサッカーファンへの恰好の自衛隊アピールの場となった。

 <防衛日報 2020年11月25日(水)2面>

画像1: Jリーグ試合会場で自衛隊アピール|座間駐屯地
画像2: Jリーグ試合会場で自衛隊アピール|座間駐屯地

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