海上幕僚監部人事教育部(部長・泉海将補)では9月から、トイレの時間を隊員の学習などに活用する試みを行っている。トイレの時間の有効活用については、東洋哲学者で歴代首相の指南役といわれた安岡正篤氏(1898~1983年)が「三上の工夫」として紹介している。三上は枕上(ちんじょう)、馬上、厠上(しじょう)のことで、就寝前の時間、通勤時間、トイレの時間の使い方を工夫するという意味だ。
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