【長崎】対馬駐(司令・山口1陸佐)は7月1日から9月30日の3カ月間、福岡駐304基地通信中隊湯布院派遣隊の阿部彩吹(いぶき)陸士長を同中隊対馬派遣隊に臨時勤務として迎え入れた。

 彩吹士長は、対馬警備隊後方支援隊に勤務する阿部公裕1陸曹の娘で、商業高校を卒業後、父親の勧めで平成29年、陸自に入隊。4年目で初めて親子で同じ駐屯地での勤務となった。

 対馬駐での臨時勤務の内示があった時の気持ちを聞かれた彩吹士長は、「父のことより、離島勤務がうまくいくかが心配だった」と答えた。

 父の公裕1曹については、「お酒とお魚と冗談が好きな父親です」と話し、着隊後に2人で買い物や海にも行ったこともあるそうだ。対馬の生活環境については「対馬の海がとてもきれいで、ウニがいました」と話した。

 公裕1曹が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止で外出を自粛していたため、親子は7月1日の彩吹士長の赴任の日に久しぶりに再会を果たした。公裕1曹は娘の自衛官としての成長した姿を確認し、ホッとした表情を見せていた。

 今年度の前期定期異動で公裕1曹が別府駐へ異動する予定で、対馬警備隊での親子そろっての勤務は残りわずかとなっている。


◆関連リンク
陸上自衛隊 対馬駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/tusima/index.html



This article is a sponsored article by
''.