静岡地本(本部長・宮川1空佐)は4月21日、板妻駐で前期教育を受けている自衛官候補生を激励した。

 この日、自候生たちが学んでいたのは「自衛隊体操」。自衛隊体操とは、自衛官として必要な基礎体力を効率的、効果的に身につけさせるための自衛隊独自の体操で、21の動作から構成され、四体(頭・胴・手・足)の動きを極限まで追求する。体力がない者でも、決められた動作を反復することで必ず自衛官として必要な体力を身につけられるとともに、全員で動きを合わせることで団結力も高まる。

 情熱あふれる教官から、一挙手一投足に注意を払った懇切丁寧な説明を受け、大きな声を上げて練習に励む自候生たちを、地本広報官らが励まし、見守った。 

 自候生は「自衛隊体操は想像以上に難しい。早く体で覚えたい」「ラジオ体操よりも格段にハードだった」と話した。

 静岡地本は「今後も自候生の激励や取材を積極的に行い、卒業までしっかりと見守っていく」としている。

画像1: 「自衛隊体操」体得中の自候生を激励|静岡地本
画像2: 「自衛隊体操」体得中の自候生を激励|静岡地本
画像3: 「自衛隊体操」体得中の自候生を激励|静岡地本

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自衛隊 静岡地方協力本部
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