和歌山地本(本部長・鍋田事務官)は2月2日、和歌山県立紀北青少年の家で開催された第16回「こおるどフェスタ in 紀北」を支援した。このフェスタは、地域の青少年グループが活動を発表する場でもあり、子供からお年寄りまで多くの来場者で賑わう恒例の冬祭り。今年は「感動と耐寒と体験!」をテーマに行われた。
地本は会場に装備品を展示。来場者は迫力ある車両に見入っていた。ブースでは、自衛官の制服試着や隊員が背負う背のうを体験するコーナー、缶バッジ作りが人気となり、子供や親子連れら約200人が訪れた。地本マスコットキャラクターの「みかんの助」が子供たちとふれあい、記念撮影にも応じてイベントを盛り上げた。
来場者からは「缶バッジ作りが楽しかった」「隊員の背負うリュックがこんなに重いとは思わなかった」などの声が聞かれた。
和歌山地本は「今回の広報で19件の新規募集情報を獲得できた。引き続き、地域住民に自衛隊を積極的にPRしていく」と話している。