画像1: 入隊予定者ら海自理解深める|帯広地本

 帯広地本(本部長・弓場1陸佐)は、1月26、27日の両日、釧路東港区耐震岸壁で行われた海自輸送艦「おおすみ」による艦艇広報を支援した。市民約1200人が見学に訪れた。

 来艦者は輸送艦の大きさに圧倒されながら、乗員の「災害派遣や国際貢献など幅広い活動に対応できる」との説明に聞き入った。

 特別公開には、春に海自入隊予定の学生や海自に入隊を希望している17人とその保護者らが参加。学生らは居住区や艦橋、車両甲板などを見て回った。またエアクッション型揚陸艇(LCAC)の体験航海などで海自理解を深めた。

 地本釧路出張所広報官は艦内にブースを設け、募集チラシなどを配布するとともに、アンケートも行って自衛官募集をPRした。地本キャラクター「ひマリン」が家族連れに人気となった。

 帯広地本は「これからも海自の各部隊と連携して地域と密着した広報活動を展開し、募集基盤の醸成を図っていく」としている。

画像2: 入隊予定者ら海自理解深める|帯広地本

◆関連リンク
自衛隊 帯広地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/obihiro/

海上自衛隊 輸送艦 「おおすみ」
http://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/lst/osumi/


This article is a sponsored article by
''.