画像1: 「つのしま」艦艇公開に6000人|和歌山地本

 和歌山地本(本部長・鍋田事務官)は、4月20、21日の両日、田辺文里港で海自阪神基地隊42掃海隊の支援を得て、掃海艇「つのしま」の艦艇広報を行った。つのしまの見学に地域住民ら約6000人が訪れた。

 両日とも多くの見学希望者が列を作り、公開が始まると艇内は満員となった。見学者は乗員の説明を真剣に聞くとともに、記念撮影を楽しんでいた。甲板上で記念撮影し、楽しむ見学者が多くいた。

 地本は岸壁に広報ブースを設け、キャラクターと記念撮影できる制服試着や車両展示、缶バッジ製作コーナーなどで多くの家族連れらに自衛隊をアピール。若者にも積極的に声を掛け、36件の新規募集情報を獲得した。来場者からは「つのしまが木造だったと初めて知った」「缶バッジ作りが面白かった」などの話があった。

 和歌山地本は「今後も住民に自衛隊への理解を深めてもらえるよう積極的に広報を行っていく」としている。

画像2: 「つのしま」艦艇公開に6000人|和歌山地本
画像3: 「つのしま」艦艇公開に6000人|和歌山地本
画像4: 「つのしま」艦艇公開に6000人|和歌山地本

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