画像: 育児休業取得 モデルケースに|海自大湊航空基地

 海自大湊航空基地25航空隊(司令・北林1海佐)251整備補給隊に所属する川内康司3曹(写真左)はこのほど、同隊の男性隊員で初めて育児休業を取得した。同部隊に所属する妻の川内友紀士長(同右)は、第1子の出産に合わせて育児休業を取得し、2018年10月に職場復帰。代わって夫の康司3曹が子育てに専念している。

 現在、3術校(下総基地)で教育訓練中の友紀士長は「これからも夫婦で仕事と子育てを両立していくためにワークライフバランスに関する様々な制度を活用し、航空電子整備員として勤務を続けていきたい」と前向きな姿勢を示した。

 25空広報班は「川内夫妻の例は、女性が自衛官として長く活躍し、夫婦が互いに支え合って子育てをするモデルケースになる。多くの隊員が育児休業などの制度を活用し、それぞれのライフスタイルに合った自衛官生活を送ることを願う」としている。


◆関連リンク
海上自衛隊 大湊航空基地 第25航空隊
https://www.mod.go.jp/msdf/tateyama/25fs/index/index.html


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