画像1: 実動訓練を経て戦闘射撃|別府駐屯地

 別府駐41普連(連隊長・山田1陸佐)は、6月10日から16日の間、日出生台、十文字原両演習場で各職種部隊の配属を受けた41戦闘団として今年度の第1次4師団訓練検閲を受閲した。今回の訓練検閲は、フェーズ1から3までの段階に区分して実施されたのが特性で、これまでに戦闘団練成訓練、指揮所演習、各中隊ごとの練成訓練で錬度向上を図り検閲に臨んだ。

 各中隊はフェーズ1として6月5日から9日の間、連隊統制訓練を行い、10日に日出生台演習場に集結して編成完結式に臨んだ。隊容検査では、統裁官の沖邑4師団長が(1)部隊の総力を結集し、任務を完遂せよ(2)自らの能力を発揮し、戦い抜け(3)安全管理を徹底せよ―を要望した。

 10日夕、フェーズ2の実動訓練へと移行。先遣部隊から順に約52キロの夜間車両行進を行い、それぞれの集結地へ進入して速やかに安全化を図り攻撃準備を整えた。

 11日は1中隊が北道沿い、4中隊が南道沿いに前進し、警戒部隊の駆逐を開始。前進間は敵に発見されないよう常に迂回しながら高低差のある険しい道を進んだ。戦闘では、砲迫火力などで小隊長らが損耗を受けたが、隊員相互の応急救護を行い指揮の継承を行い戦闘を継続した。主戦闘地域の前縁を解明し、13日は主陣地に対する攻撃を開始し、各中隊は砲迫火力と対機甲火力で敵の意表を突く攻撃を繰り返した。

 14日は重迫撃砲中隊による突撃支援射撃の下、3中と戦車中が坂山へ突撃。また、戦闘団任務遂行にあたり、西部方面特科連隊4大隊はFH70で支援射撃、西部方面戦車隊1中隊は各中隊と共同して攻撃、4施設大隊3中隊は、施設作業小隊と共同して障害処理、4高射特科大隊1中隊は対空攻撃対処各部隊はそれぞれの任務を完遂させた。

 15、16日の両日には、フェーズ3として日出生台演習場で重迫撃砲中隊の射撃、十文字原演習場で戦闘射撃を実施し、全ての状況が終了した。

 41普連は「戦闘団は総合戦闘力を最大限発揮して与えられた責務を果たした。今後も、真に戦える実効性ある部隊を目指して邁進(まいしん)していく」としている。

画像2: 実動訓練を経て戦闘射撃|別府駐屯地
画像3: 実動訓練を経て戦闘射撃|別府駐屯地
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◆関連リンク
陸上自衛隊 別府駐屯地
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