大分地本長の井村昭利1陸佐は6月6日、株式会社大分フットボールクラブを訪問し、令和元年度の西部方面隊オピニオン・リーダーに委嘱された同社代表取締役、榎徹氏に対し委嘱状を手渡した。
榎氏は、大分県職員から平成28年にJリーグ大分トリニータを運営する大分FCの社長に就任。クラブのJ3からJ1への昇格を支え、県はもとより九州地域全体に強い発信力を持つ。自衛隊への理解も深いことから、今回の委嘱となった。
井村本部長と榎社長は記念撮影の後、懇談。榎社長は井村本部長との懇談で、「自衛隊が災害派遣などで頼りになること、生活の身近な場所に自衛隊が存在していることを多くの人に知ってもらうために活動したい」と意欲的に話した。大分地本は「榎氏の活動を支えるため、今後も自衛隊の情報を積極的に提供していく」としている。
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