画像1: ラジオで艦艇乗員が海自PR|静岡地本

 静岡地本(本部長・宮川1空佐)は8月3日、エフエムしみず・マリンパルのラジオ番組「自衛TIMES☆静岡」の収録に、海自隊員2人に出演してもらい、艦艇勤務の魅力をPRしてもらった。協力したのは「清水みなと祭り」を盛り上げるために入港した護衛艦「はるさめ」と掃海艦「ひらど」。番組は約10年前から自衛隊協力団体「清水自衛隊友の会」の提供で、毎週の放送。

 はるさめ乗員の梅尾翼3海曹、ひらど乗員で静岡県出身の古屋一樹3海曹は、初のラジオ出演に緊張していたが、パーソナリティと話して緊張もほぐれ、収録が進行した。

 梅尾3曹は「子供の頃から海が好きで、海を守れる海上自衛官になりたいと思っていた。護衛艦に乗艦できてうれしい。艦の舵を取る航海科員は花形職種なので、ラジオを聴いて海自に興味を持った方は、ぜひ艦艇勤務を志願してください」とアピールした。

 古屋3曹は「清水港は活気あふれる港だと子供の頃から思っていた。海上自衛官になり、国内外の港に寄港する度に清水港に思いをはせています。寄港した土地の文化に触れ、貴重な経験が得られるのが艦艇勤務ならではの魅力です」と話した。

 静岡地本は「今後も地元の祭などに積極的に協力し、自衛隊に対する理解や親近感の向上に邁進(まいしん)していく」としている。

画像2: ラジオで艦艇乗員が海自PR|静岡地本

◆関連リンク
自衛隊 静岡地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/

「自衛TIMES☆静岡」FMしみず・マリンパル
http://www.mrn-pal.com/index.html

【102 はるさめ】海上自衛隊:ギャラリー:護衛艦(艦艇):むらさめ型
https://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/murasame/101.html

海上自衛隊掃海艦ひらど
https://www.mod.go.jp/msdf/mf/other/butai/hp/1md/hrd/index.html


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