画像1: 米陸軍の上級課程訓練に留学|陸自冬季戦技教育隊

 真駒内駐冬季戦技教育隊(隊長・山口2陸佐)の戸板崇安1陸尉と升川拓也1陸曹は、8月1日から15日の間、米アラスカ州の基地や訓練場で米アラスカ陸軍が実施した「軍事山岳上級課程(AMMC)」に留学した。教育は、選抜された兵士に対し、難易度が高い危険な山岳地形で小部隊・班を先導する際に必要な技術を付与し、主力通過を容易にする任務遂行能力を向上させるのが目的。米軍からは軍事山岳基礎課程(BMMC)を修了した6人(レンジャー学校の下士官教官2人、空挺隊員4人)が参加した。

 戸板1尉と升川1曹は、昨年8月にBMMCを良好な成績で修了し、AMMCに参加。冬戦教での各種教育や幹部・上級陸曹特技課程「冬季遊撃」での山地潜入の指導能力と安全管理能力の向上を目的に訓練に臨んだ。

 主な教育内容は軍事山岳登はんや下降、山岳救助技術の向上。基礎訓練と各種技能判定をクリアした隊員が、重さ約20キロの山岳器材などの必要資材を携行し、緊急露営を含む約20キロ、標高差1400メートルの行程で1夜2日の総合訓練に挑んだ。8月のアラスカ州の平均気温は15度。山岳地帯には氷河が残り、白夜の影響で夜も昼とほぼ変わらない明るさの中、隊員たちは安全を主眼とし、山岳技術を理論的に理解した上で、応用力・発想力を進展させて演練した。

 帰国した2人は留学で向上した指導能力・安全管理能力を活かし、冬の教育に臨む。

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