画像: 聴衆1360人を魅了|海自舞鶴音楽隊

 海自舞鶴地方総監部(総監・中尾海将)舞鶴音楽隊は8月18日、京都コンサートホールでサマーコンサートを開催した。同ホールでの舞監による単独開催は初めて。約1360人の聴衆が聴き入った。

 舞音は京都にゆかりのある曲をメーンに演奏するとともに、募集広報を重視した演出で海自の魅力をアピールした。艦艇勤務の航海科員によるラッパ吹奏、舞音の演奏に合わせた手旗の実演、隊員による海自制服ファッションショーも聴衆を楽しませた。京都府出身隊員も紹介した。

 フィナーレでは、来場者26人が持参した楽器を持ってステージに上がり、舞音と「宝島」を合同演奏した。聴衆からは「こんな面白い演奏会は初めて」「聴くだけでなく、見ても楽しかった」などの話があった。

 舞鶴音楽隊は「初めての演出を総監部や艦艇部隊と共に試み、市民に海自に対する理解を深めてもらうよい機会となった」としている。


◆関連リンク
海上自衛隊舞鶴音楽隊オフィシャルサイト
http://www.mod.go.jp/msdf/maizuruband/


This article is a sponsored article by
''.