画像: リトルリーグで交流図る|仙台駐屯地

 仙台駐(司令・牛嶋陸将補)は8月25日、同駐グラウンドで第23回「仙台駐司令杯リトルリーグ野球大会」を開催した。

 昨年は雨で中止となったが、今年はリトルリーグ野球連盟6チームの小・中学生約100人が参加した。

 牛嶋司令による始球式の後、大会はトーナメント方式で行われ、児童たちの元気いっぱいのかけ声と家族の声援がグラウンドに響き渡った。

 決勝戦は「宮城野ブッシャーズ」と「東新ヤンキーズ」の対戦となり、ブッシャーズが6大会ぶり8度目の優勝を飾った。今大会を最後に卒団する中1の選手は「優勝できて本当にうれしい」と笑顔で話していた。

 仙台駐の隊員は児童や保護者らと積極的に交流を図り、運営にあたった隊員の姿を見た保護者からは「しっかり準備してくださって、本当にすばらしい大会でした」などの声が寄せられた。


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