大阪地本(本部長・富崎陸将補)は10月20日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された「2019おおさかホビーフェス」に参加し、自衛隊をPRした。イベントは「Nextホビー~作るよろこび、遊ぶたのしさ、夢のカタチ~」がテーマ。模型の魅力を伝えるため、70社以上の関連企業が新製品や人気製品のほか、模型製作のための道具などを展示した。会場は約9000人で賑わった。
地本は、伊丹駐36普連と和歌山駐304水際障害中隊の協力を得て高機動車と94式水際地雷敷設車を展示するとともに、制服試着コーナーも設けた。来場者は自衛隊車両に関心を示し、「水陸両用車は日本に何台あるのですか」など隊員に積極的に質問。車両に乗り込むと、性能や諸元についての説明に熱心に聞き入っていた。中には「災害派遣ご苦労様です」とのねぎらいの言葉もあった。
大阪地本は「引き続き地域や企業などのイベントを通じて、自衛隊の活動を広く市民にアピールしていく」としている。
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自衛隊 大阪地方協力本部
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2019おおさかホビーフェス
http://osaka.hobbyfes.com/
陸上自衛隊 第36普通科連隊
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/36i/index.html
陸上自衛隊 和歌山駐屯地
https://sec.mod.go.jp/gsdf/wakayama/index.html