画像1: 東京オリンピックに向け好発進|自衛隊体育学校

 第89回全日本ボクシング選手権大会が11月21日から24日の間、鹿児島県阿久根市総合体育館で行われ、自衛隊体育学校ボクシング班から東京オリンピックで実施される6階級に9選手が出場。63キロ級の成松大介1陸尉、75キロ級の森脇唯人3陸曹がそれぞれ優勝し、予選出場を決めた。2人は東京オリンピック日本代表を選出する来年2月のアジア・オセアニア予選(中国)、同5月の世界最終予選(フランス)への出場を決めた。

 成松1尉は、決勝で今井虎雅選手(東洋大)と対戦。1ラウンドからボディーブローやカウンターを軸に有効打を重ねた。巧みなブロックで「パンチをもらわない」ボクシングを展開。終始優勢に試合を進め、5対0の判定で勝利した。成松1尉は2010年のバンタム級制覇を皮切りにライト級で5連覇、ライトウェルター級で2連覇しており、今大会の63キロ級制覇で通算9度目の全日本優勝となった。

 成松1尉は「リオ大会後、1日も無駄にせず、『63キロ級は俺の階級だ。誰にも渡さない』という強い気持ちで臨んだ。今大会は、自分の持ち味である、どんなスタイルの相手でも戦える対応力を活かせたと思う」と振り返った。

 森脇3曹は、体校出身でプロ経験もある強豪の佐藤幸治選手(日大)と準々決勝で対戦。持ち味のパワーとスピードで3ラウンドRSC勝ち。決勝で昨年と同じく細野恭平選手(近畿大)と対戦。1ラウンドから長身と長いリーチを生かした積極的な攻撃で終始試合を支配し、5対0の判定で圧勝、優勝を飾った。

 森脇3曹は「東京オリンピックは特に意識せず、ただ目の前の試合に勝つことに集中していた。改善すべき点を改善して、アジア・オセアニア予選での優勝を目指す」と抱負を語った。

 52キロ級の坪井智也、57キロ級の藤田健児両2陸曹が2位、69キロ級の秋山佑汰2陸曹、57キロ級の村田昴、69キロ級の金城大明両3陸曹が3位となり、メダルを獲得した。

画像2: 東京オリンピックに向け好発進|自衛隊体育学校

◆関連リンク
自衛隊体育学校
http://www.mod.go.jp/gsdf/phy_s/index.html

第89回全日本ボクシング選手権大会|阿久根市
http://www.city.akune.kagoshima.jp/bunkasports/kokutai/zennihonboxing89.html



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