画像1: 中高生が自衛隊職場体験|三軒屋駐屯地

 三軒屋駐(司令・田中2陸佐)は5月15日から12月11日の間、10回にわたり岡山県内の中学・高校26校の生徒119人の職場体験学習に協力した。生徒に自衛隊に対する理解と認識を深めてもらうとともに、募集基盤の拡充を図るのが目的。

 生徒たちは、学年や人数に応じて「基本教練」「大型トラック体験搭乗」「暗視眼鏡の装着体験」「戦車などの装備品見学」「土のう積み体験」「戦闘糧食の喫食体験」などに臨み、自衛隊理解を深めた。

 生徒からは「普段できない貴重な体験ができた」「自分も隊員のように、誇りを持てる仕事に就きたい」「被災地での人命救助や復興支援の大変さを実感した」などの声が寄せられた。引率の教諭からは「以前に三軒屋駐で職場体験をした生徒が、それをきっかけに自衛隊に入隊した」との話もあった。

 広報班は「引き続き職場体験学習が入隊につながるよう、工夫を凝らした広報を行っていく」としている。

画像2: 中高生が自衛隊職場体験|三軒屋駐屯地
画像3: 中高生が自衛隊職場体験|三軒屋駐屯地

◆関連リンク
陸上自衛隊 三軒屋駐屯地
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