画像1: 通信・衛生・狙撃の訓練検閲|対馬警備隊

 陸自対馬警備隊(隊長・山口1陸佐)は11月19日から21日の間、対馬全島を使い、通信小隊、衛生班、狙撃班の訓練検閲を実施した。

 訓練開始にあたり、山口隊長は要望事項として(1)それぞれの役割に応じた能力を最大限に発揮せよ(2)常に敵を意識して行動せよ(3)安全管理を徹底せよ―を挙げた。

 秋晴れの中、訓練開始。通信小隊は日本の島で6番目に大きい南北82キロ、東西18キロの対馬をカバーするため、島内各所に無線中継所を立ち上げた。訓練中、小隊は警備隊の通信組織の構成・維持・運営を継続した。

 衛生班は、全島に展開した普通科中隊などに救急車組を分散配置し、部外病院への後送経路の偵察を実施。一方で、第一線救護では部外病院への迅速な患者後送を行った。

 狙撃班は、任務達成に必要な約40キロ以上の装備資材を背負い、急峻な対馬の地形を克服して迅速に射撃陣地を選定。目標に対し正確な射撃を行った。

 対馬警備隊は「教育終了後、9月末にはじめて対馬に配置された新隊員を含め、各隊員は自分の役割をしっかり理解し、積極的に行動してそれぞれの任務を完遂させた」と総括した。

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