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【日本を護る VOL.01①】予備自を通じて社会に貢献|全電協株式会社
常備自衛官とともに日本の防衛力を支える予備自衛官
防衛省・自衛隊の防衛力を最大限に機能させるためには、人的基盤の強化は欠かせないが、少子・高学歴化の進展や企業などによる大学生の採用活動の早期化など、自衛官の募集・採用を取り巻く環境は厳しさを増している。
一方、国家の緊急事態にあたっては大きな防衛力が必要となるが、その防衛力を日頃から保持するのは効率的ではない。そこで防衛省では、平時は常備自衛官の防衛力で対応し、有事の際は急速に防衛力を増強できるよう、「予備自衛官等制度(予備自衛官、即応予備自衛官、予備自衛官補の3制度)」を設けている。
予備自は普段は企業の一員として勤務しつつ、有事の際に...
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【日本を護る VOL.01②】民間初の◯◯な企業!?|全電協株式会社
信頼と実績が強み!全電協の技術とサービス
全電協ではキュービクル(高圧受変電設備)の保安管理が主な業務。電力会社から供給される電圧は6600Vという高い電圧となっており、電気を使用するには電圧を100Vや200Vに落とす必要があるのだが、ビルや施設で電圧を降圧する設備がキュービクルだ。
キュービクルの保安点検は基本的に毎月実施することが法令で定められており、点検業務は電気事業法により、電気主任技術者の資格を保有し、保安業務従事者として登録された者しか実施することができない。全電協の事業は電気を使う上でなくてはならない存在といえる。
電気事業法では、キュービクルに不具合が発生した際に2時間...
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【動画あり】3年ぶりの「自衛隊音楽まつり」フォトリポート
毎年11月頃に開催される「自衛隊音楽まつり」。11月1日の自衛隊記念日の関連行事として行われ、音楽隊の演奏を通じて防衛省・自衛隊の活動を広く国民に知ってもらう重要な機会です。しかし、コロナ禍の影響により、令和2年度、3年度は中止となっていました(「青少年のための3自衛隊合同コンサート」に代替)。
そして今年11月18、19の両日、ファンも待ち望んだ公演が3年ぶりに開催されました。感染防止のため、1席ずつ間隔を空けるなどの対策が取られたため、全6公演の観覧者は約1万3000人と、例年の3分の1程度に。ただでさえプレミアムチケットと呼ばれるこのイベント。今年、抽選に当選した方は幸運の持ち主と...
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Chapter1 秋田と神奈川を結ぶ糸|絆 ~家族のストーリー~
**自衛官の家族を取材し、「絆」をテーマにそれぞれの家族の歴史、自衛隊との関わりを紹介するコーナーです。
第4弾は、3月に夫婦で同日に中隊長に着任した皆川晃太朗&桃子1陸尉の家族のストーリーをお届けします。
皆川晃太朗&桃子夫妻 編
2022年3月14日、鹿児島県の国分駐屯地に所在する12普通科連隊2中隊の中隊長に、皆川晃太朗1尉が着任した。同じ日、遠く離れた神奈川県の座間駐屯地では、皆川桃子1尉が4施設群388施設中隊長に着任。一般紙では報じられなかったが、二人の皆川1尉は夫婦であり、「夫婦が揃って同じ日に中隊長に着任」というケースはたいへん珍しく、自衛隊専門紙は揃ってこのニュースを取...
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Chapter7 国を守り、家族を守る|絆 ~家族のストーリー~
【ケース3】松生尚人2曹/1995(平成7)年入隊 現在48歳 妻・子ども2人 派遣時期 2017(平成29)年8月~2018(平成30)年2月(第8次派遣海賊行動支援隊)※派遣当時の所属は館山航空基地第21航空隊 今回取材した3家族の中で、唯一お子さんのいる松生尚人2曹。今は短大生、高校生になっている2人の娘さんは、幼稚園の頃に出国行事で大泣きした経験があり、以来そうした行事には来なくなったという。海賊対処行動で派遣された5年前には思春期を迎えた微妙な時期で、それまで共働きだった妻の理加さんは、ジブチ派遣のタイミングで仕事を辞めたという。では、奥様に当時の思いなどを伺っていこう。
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Chapter5 「入隊には反対しました」|絆 ~家族のストーリー~
【ケース2】尾崎雄斗3尉/2010(平成22)年入隊 現在35歳 独身 派遣時期2019(平成31/令和元)年1月~7月(第11次派遣海賊行動支援隊)※派遣当時は3曹で、所属は厚木航空基地第4整備補給隊 最初に紹介した各務1曹と違い、コロナが蔓延する前にジブチで6カ月を過ごした尾崎3尉。各務1曹は、コロナ禍でほとんど現地の人たちとの交流や「戦力回復日」(自衛隊用語で「休日」のこと)の娯楽を体験できなかったというが、尾崎3尉はジブチの人たちに接し、どう思ったのだろうか。まずは、いくつか印象に残ったエピソードを挙げてもらった。
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